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2010年06月23日 (Wed)
れっつごー!
テスト一週間前だというのに何を呑気にブログ更新してるんでしょうかね。

ダグナー城之内の絵を早く描きたいんだがだがだが!
肩出しのデザインが一部で大好評wwwww


そうそう、私の住んでいるところは結構な田舎なので、近所で蛍を見ることができます。
大分数は減ってしまいましたが。
だからここはひとつロマンチックな蛍ネタを・・・童実野町じゃ見えなさそうだなー。
未来だともう死滅してそうだなー。
蛍きれいなのに。


さて鬼城SS二回目載せときます。
相変わらず下手な文章ですが鬼城のいきさつ説明できればそれでいいのですわ!
よくないですか。
つづきじょうを読むからどうぞ。


日曜日

朝。

夕飯を食べた後、結局父は朝まで帰って来なかった。
城之内も何もすることは無かったので、適当にシャワーを浴びて、その後も布団の中で鬼柳
(、と呼ぶことにした)とずっと遊んでいた。
知らない内に、寝ていたようだ。

そして、枕元に鬼柳を置いたまま寝息を立てている城之内の横に、父親ではない男がいた。

「・・・ち、・・・うち」

誰かを呼ぶ声。

「・・・・城之内!」

家では有り得ない自分の名字を呼ぶ声に、驚いて飛び起きる。
それと同時に、男は城之内に突然抱き着いて来た。

「やっと起きたか、俺の城之内っ!」

声が出せなかった。と言うより、出なかった。
こいつは誰だ?どこから入って来た?なんで俺の事を知ってる?俺はこいつの何なんだというのだ?
何で俺はこいつに抱き締められてるんだ?
あまりに状況説明が少な過ぎて、頭がこんがらがって知恵熱で沸騰しそうになる。

訳が解らないまま何もできずに硬直していると、男も抱き締める手はとりあえず放してくれた。

「おはよう!」
低くて凛とした通る声。
何故か、聞き覚えのある声。

顔を上げて男の顔を確認する。
満面の笑みだ。
銀髪。紫のバンダナ。
城之内はこの特徴に見覚えがあった。
すごく、身近にいたはずだ。
誰だったかと、暫し考え込み、はっと気づく。

「・・・きりゅ、う・・・・?」
そう。鬼柳だ。愛犬ロボ鬼柳京介だ。昨日買ったばかりの。
もちろん身体は人間だ。でも、確かに鬼柳だ。

その名を聞いて男・・・・鬼柳の満面の笑みはさらに満面になる。

「やっぱり分かってくれたかっ!」
そう言ってもう一度、城之内を抱き締めた。

「鬼柳・・・・なのか?」

あの愛犬ロボ?
おもちゃが人間になった。
全く信じられないことだった。当然だ。

「そうだ、俺は鬼柳・・・鬼柳京介だ」
城之内を抱き締めたまま、鬼柳はうんうんと頷く。
でも、信じられなくても、ありえないことでも、確かに鬼柳だったのだ。
鬼柳と名乗った。
頭はまだ混乱したままだった。

*

鬼「俺登場キタ━━━(゚∀゚)━( ゚∀)━(  ゚)━(  )━(  )━(゚  )━(∀゚ )━(゚∀゚)━━━!!」
城「回るな」
鬼「Σ(゚Д゚;エーッ!  」
城「顔文字ゆんゆんな鬼柳はおいといて・・・
電波作文にケチ臭い小出し・・・間違いない。駄作の匂いがするぜ。ふんふん」
鬼「鼻ふんふんとかwwwwwwww萌へ殺す気かwwwwwwww」
城「ならば死ね」
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